今回、カンヌを沸かせた日本作品が映画「ぼくのお日さま」。独創的で優れた作品に贈られるある視点部門に選出された。作品はきつ音を持つ少年とスケートを学ぶ少女、そのコーチの3人の視点から描かれる淡く切ない恋の物語。1200人の観客が詰めかけた公式上映会では、およそ8分間のスタンディングオベーション。その監督を務めるのが奥山大史監督28歳。脚本、撮影、編集も手がけ、日本人監督として史上最年少で選出された。
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