来月アメリカで授賞式が開催されるアカデミー賞で日本で初めて視覚効果賞にノミネートされている「ゴジラ-1.0」。今回山崎貴監督が自らナレーションを担当したメイキング映像が公開され得た。ナレーションでは「ゴジラに関わったVFXメンバーは35人。ショット数は610カット。制作期間は約8か月だった。タッタ一つの『船べり』のセットをVFXで拡張し撮影した。撮影は僅かなセットと地面のみで行われ、ビルはデジタルで再現した。飛行機のセットは人力で動かした素材とデジタル素材を組み合わせた」などと話している。北米での興行収入が日本の実写映画で歴代1位を獲得した「ゴジラ-1.0」。日本時間来月11日のアカデミー賞授賞式に期待だ。