先週島根県と鳥取県で震度5強の地震が起きてからきょうで1週間。その後も各地で地震が相次いでいる。能登半島地震や阪神淡路大震災が起きたのも1月だったが、この時期は暖房を利用していたり空気が乾燥したりしているため、火災などへの注意も必要。千葉県にある防災用品の専門店で冬の防災グッズ、近年、注目を集めているものを見せてもらった。紹介されたのは発熱剤を水と反応させると冬でも暖かい食事をとることができるグッズだった。そしてこの店で購入する人が増えているのが「感震ブレーカー」と呼ばれる器具。強い揺れを感知すると電気のブレーカーを自動的に落として電気の復旧後に通電火災が起きるのを防ぐという。先月公表された首都直下地震の新たな被害想定では冬の夕方で風の強い状態だと死者は1万8000人、全壊または焼失する建物は40万棟に上り、このうち、およそ7割は火災が原因だとしている。一方、感震ブレーカーの設置などの備えを進めれば死者を大幅に減らせるとしている。自治体によっては設置費用を補助しているところもあるという。また避難生活の寒さ対策としてはカイロや体に巻くことで暖を取ることができるアルミシートでは自宅ではサッシの隙間をテープで塞ぐと外の空気が入ってくるのを防げるという。
