数え年97歳を祝うカジマヤーをむかえた山城スミさん。150人以上が地域で祝福した。1945年3月に米軍の攻撃がはじまると、山城さん一家は屋敷壕に避難。6月になると爆撃は激しくなり、15日に故郷の糸満市は米軍に占領された。当時、4人きょうだいの1番上・長女だった山城さんは父から家族を守るよう言われていた。攻撃が止まった夜、祖母と母と3人で家族のために命がけで食料を調達。捕まると女性は強姦されると教えてきた山城さんは恐怖に怯えていた。山城さん家族は各地を転々とし、その後米軍の捕虜になった。沖縄戦から80年、家族を守り抜いた少女は子どもたちに囲まれ笑顔で行きている。
