暴風雪で停電があった北海道紋別市。避難所では防寒対策が課題に。そこで新たに考案されたのが、段ボールベッドの上に1人用テントを設置した「テント on the ベッド」。床からの底冷えが防げるほか、暖かい空間づくりに寄与。日本赤十字看護大学附属災害救護研究所はワークマンと連携協定を結び、災害時に役立つ商品の共同開発を進めてきた。そこで生まれた新素材「着る断熱材」を活用して作られたのが、断熱防水防寒ジャケット。災害時以外でも、普段遣いもできるアイテムとして開発された。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.