木曜日、日韓の危機的な少子化が明らかになった。2023年の韓国の合計特殊出生率は0.72。過去最低を更新。OECD加盟国の中で、出生率1を下回るのは韓国のみ。日本の出生率は1.26。日本も少子化が加速。8年連続で過去最小を更新している。2035年に76万人を割ると想定されているが、想定より12年早いという。人口減少は様々なところにひずみが生じている。子育て罰がある言葉がある。母親は損しかしない感情を抱いている。幸せが削られると考えているという。産んで良かったと思う社会にしなければならない。韓国と日本は共通しているところもあるという青木さん。首都圏ソウルに集中している。物価も家賃も高い。ジェンダー格差もある。お互いに交流をして課題を解決していってもいいだろう。