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「経済安全保障」 のテレビ露出情報

伊藤忠総研の高橋尚太郎の解説。我々が想定していた以上に政策の実施が早く、また範囲も広いと感じている。要因としてはIEEPA国際緊急経済権限法を根拠として用いていることが大きいと思う。IEEPAだがこれまでは安全保障とか国家の脅威に対する経済制裁などに用いられてきた。ただ数年間の間に経済安全保障という概念が普及し関税政策に用いることに対する許容範囲が広がった。関税引上げがこのように積極的に実施された結果、本日時点でもアメリカの平均的な関税率は大幅に上昇している。先週3月にFOMC開催が開催され、この関税政策が発動されて初めてとなるFOMC参加者の見通しを発表。GDP成長率は下方修正はあまり大きくないという印象もある。すでに発動済みの関税政策を織り込んだ程度ではないかと考えている。かなりFRBとしては厳しい政策判断が続くのではないかと見ている。今回のトランプ関税いつまで発動が続くのかわからない、どのような品目に影響していくのかもわからないという意味で不透明感不確実性が非常に高いのが特徴。アメリカ期待インフレ率を紹介。ミシガン大学がアンケートで調査している期待インフレ率がここ1、2か月急上昇。FRBも期待インフレ率を重視しているのは間違いないので、どのようなデータを使ったりどのような情報を使って期待インフレ率を捉えていくのかは注視していきたい。トランプ大統領が先ほどアメリカ製以外の全ての輸入自動車に25%の関税を課すということを発表。世界的には結構混乱を招くような関税措置ではないかと思う。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月4日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継衆議院予算委員会質疑
岡本三成議員の質疑。今回の関税合意で日本はアメリカに約80兆円の投融資を行うことになったことに触れ、岡本氏はこれをチャンスと捉えるマインドセットが必要だと主張。その上で日本側が能動的に事業提案することが重要だとし、政府が即座に民間企業とプロジェクトの話し合いを行うべきだとした。赤澤大臣は「米国に投資できるチャンスを最大限活かし、経済安全保障上必要な物資の確保[…続きを読む]

2025年6月15日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
米・トランプ政権の関税措置を受けた日米交渉のためワシントンを訪れている赤澤経済再生相は、日本時間の今日午前2時前から約30分間ラトニック商務長官と電話で会談した。そしてカナダで開かれるG7サミットに合わせて石破首相とトランプ大統領の日米首脳会談が行われる予定であることも踏まえ、双方の利益となる合意の実現に向けて協議した。両氏は日本時間の昨日も1時間余り対面で[…続きを読む]

2025年6月1日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今週知っておきたいNEWS 5
一昨日、米・ワシントンで4回目の日米関税協議が行われた。赤沢経済再生相はベッセント財務長官・ラトニック商務長官と2時間余協議した。協議では経済安全保障上の協力や非関税措置、貿易拡大など幅広い分野で議論が交わされ、日本側は自動車への追加関税を始め一連の関税措置の見直しを改めて強く求めた。また日米双方は今月のG7サミットでの日米首脳会談の前に再び協議を行うことで[…続きを読む]

2025年5月25日放送 23:55 - 0:55 日本テレビ
Going! Sports&NewsGoing!NEWS
赤沢大臣はラトニック商務長官とUSTR=アメリカ通商代表部のグリア代表との個別会談を終え、帰国した。赤沢大臣は日米両国間で貿易拡大や非関税措置、経済安全保障面での協力について、議論できたと強調した。今回、アメリカ側の交渉役であるベッセント長官とは日程の都合がつかなかったことから、政府関係者によると、週末にも再び訪米する方向で調整している。来月のG7サミットに[…続きを読む]

2025年5月24日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アメリカのトランプ政権の関税措置をめぐり、赤澤経済再生相が訪問先のワシントンで閣僚交渉に臨み、来月半ばにカナダで開催されるG7サミット(主要7カ国首脳会議)での首脳間の接点も視野に早期の合意に向け閣僚間で緊密に協議を進めることを確認した。「前回以上に率直かつ突っ込んだやりとりを行うことができた。米国による一連の関税措置の見直しを改めて強く申し入れた」などと述[…続きを読む]

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