ラピダスが巨大IT企業が集まるシリコンバレーエリアで新会社、ラピダス・デザイン・ソリューションズを設立。新社長には米国のIBMなど半導体大手での経験があるアンリ・リシャール氏が就任した。ラピダスは現在、IBMと共同で回路の線の幅が2ナノメートル相当の超高性能な次世代半導体の開発を進めている。これまでの開発は順調といわれていて、来年の今頃には世界初の2ナノ半導体の試作を北海道のラピダス千歳工場で開始する予定。
現地時間10日、ワシントンで日米首脳会談が行われ、対中国を念頭に、半導体開発の連携強化などで合意した。一方、経産省のチームは商務省で半導体政策の協議を行ない、ラピダスの開発状況の確認などが話し合われた。また、バイデン政権はTSMCが進めるアメリカでの工場建設におよそ1兆円の支援を決定した。
現地時間10日、ワシントンで日米首脳会談が行われ、対中国を念頭に、半導体開発の連携強化などで合意した。一方、経産省のチームは商務省で半導体政策の協議を行ない、ラピダスの開発状況の確認などが話し合われた。また、バイデン政権はTSMCが進めるアメリカでの工場建設におよそ1兆円の支援を決定した。