1970年の大阪万博から人気が爆発したのは回転寿司と缶コーヒー。それまでは瓶で飲んでいたコーヒーがこの時をきっかけに普及していったという。大阪・関西万博の場所は大阪・夢洲。期間は2025年4月13日から10月13日。161の国と地域、9国際機関が参加を表明している。会場建設費は2350億円で当初の1.9倍になっている。さらに今月わかってきたのが警備費と機運醸成費で、警備費は約255億円(+55億円)、機運醸成費は約69億円(+29億円)になっている。星浩はこの会場を将来IRに転用しようという動きについては、もう少しコンセンサスを得る必要があるのではと話した。今回の万博のシンボルは大屋根リングで、試験的にライトアップした映像が紹介された。開幕中は毎日ライトアップされるという。今回の万博で注目されいているものは火星の石で、前回1970年の大阪万博では月の石を米国館で展示され話題になった。公表した経済産業省によると、展示場所、期間などは現在最終調整中。もう一つは万博サウナ「太陽のつぼみ」でETFEフィルムを使用しており軽量、高い耐久性などガラスの代替素材として注目されている。