経産省の試算では、2040年の名目賃金は1時間あたり5366円で、現在の約2倍になるという。ソフトウェアなど省力化への投資により生産性が向上するため、名目賃金も上昇すると見込まれるという。専門家は、試算通りに経済成長すれば、時間あたりの賃金がこれぐらい増えるというのは当然、今後の国の政策次第で到達できるかどうかは左右されるなどと話した。また、課題は物価であると指摘。増えた時給以上に物価が上がれば、生活は豊かにならないとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.