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「ワシントン条約」 のテレビ露出情報

EUがウナギを国際取引の規制対象にするよう提案することで、どのような影響があるのか。2024年のウナギの国内供給量は6万3139tにのぼり、そのうち約7割を輸入が占めている。(水産庁の資料)。養殖用の稚魚や加工品も中国など輸入に頼っている。EUがニホンウナギなど全19種類を絶滅のおそれがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の対象にするよう27日までに提案する方針。「付属書2」への掲載を提案するとみられ、記載された場合、国際取引をするには科学的助言に基づく輸出国当局発給の許可書が必要になる。(共同通信)。採択された場合の影響について、中央大学・海部健三教授は「稚魚はほぼ香港からの輸入。ただ香港ではとれないので原産国が分からない。違法行為がある現場では付属書に記載されたら輸出許可を出すハードルは高くなり、ウナギの流通が減る可能性もある」と指摘している。45都道府県に385店舗を展開している「鰻の成瀬」運営会社のフランチャイズビジネスインキュベーション・山本昌弘社長は「主に中国で養殖・加工したウナギのかば焼きを扱っており、中国と日本のニーズがマッチしている。中国政府が輸出許可書を発給すれば貿易はできる。現在は静観している状況」と話した。中野は「本当に資源保護につながるのか、利益が偏った側に得する施策なのか、注意深く見て日本も言うべきことは言わないといけない時もある」、デーブ・スペクターは「ウナギはプチ贅沢だったが、このまま上がってしまうとウナギ離れが起きてしまったら大変」とコメントした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月19日放送 20:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(全国のニュース)
東京・千代田区のうなぎ店では通常の3倍の仕入れをおこなったという。一番人気は国産ウナギを使ったうな重定食。約70%を輸入に頼っているが規制される可能性がある。ニホンウナギの稚魚・シラスウナギ。マリアナ諸島近くでふ化したウナギは海流に乗り台湾や日本の沿岸に回遊してくる。近年、国内で漁獲される稚魚は減少傾向で2019年には過去最低になった。足りない分は香港などか[…続きを読む]

2025年7月18日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
明日土用の丑の日を迎える中で先月末にEUなどがウナギの全種類の国際取引を規制する枠組み「ワシントン条約」へ掲載するよう提案した。今年11月の国際会議で採択された場合には流通量が少なくなり、価格高騰につながることが指摘されている。日本政府はEUに提案を取りやめるよう働きかけるとしている。一方ウナギの世界的生産地である中国では国内のウナギ人気の高まりから国内消費[…続きを読む]

2025年7月12日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデー(ニュース)
土用の丑の日のトレンドはメスうなぎ。イオンは、国産メスうなぎのかば焼きを販売した。八つ目や にしむらもメスウナギにこだわっている。焼いても縮みにくい、皮目が柔らか、小骨も少ない、ふっくらしている。うなぎの養殖の新しい技術がある。天然のシラスウナギを育てて生産するのが一般的。性別は生後2-3カ月で決まる。養殖の場合9割以上がオスになる。オスは大きく育てると身が[…続きを読む]

2025年6月28日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびBUZZ NEWSランキング
5位 ウナギ この夏は割安か。稚魚が豊漁だとのこと。わたしたちが食べるウナギは99パーセント以上が養殖だ。海でシラスウナギを獲り、養殖池に入れて育て上げる。水産庁によると稚魚の捕獲量は去年に比べて2倍以上。稚魚の平均取引価格は、去年と比べて大幅に下がった。都内の魚河岸 中興商店の副店長は、相場は下がってくると思うという。取材時は2139円のうなぎは、8月には[…続きを読む]

2025年6月27日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
EUは27日、食用のニホンウナギなどウナギ全種の国際取引を規制しなければ絶滅のおそれがあるとしワシントン条約への掲載を提案。11月~12月に開かれるワシントン条約の締約国会議で採決される。小泉農水大臣は「十分な資源量が確保されていて絶滅のおそれはない」とし極めて遺憾だと反発。

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