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「続 窓ぎわのトットちゃん」 のテレビ露出情報

一日3.7時間はある会社が調査した耳のスキマ時間。たとえば家事の最中や電車での通勤・通学中など。この時間に注目したのが音声メディア。キーワードは「最新の朗読サービス」「一般の人も音声配信」「AIでラジオ風に」。黒柳徹子さんの自伝的物語、続 窓ぎわのトットちゃん。この本の朗読サービスがこだわったのが読み手。最新の音声合成技術で、黒柳徹子さん本人が話しているかのように再現。さらに人気声優を起用する会社も。美少女戦士セーラームーンのセーラーマーキュリー役で知られる久川綾さんが、大ヒットファンタジー小説 十二国記をラジオドラマさながらの演出で製作。去年、本屋大賞を受賞した「成瀬は天下を取りにいく」では、音の臨場感もとことん追求している。滋賀県の郷土芸能、江州音頭の音源を地元から入手した。オトバンク制作本部の礒嵜孝太sなんは、そのシーンにユーザーをワープさせられる想像力をかき立てるような作り方を心がけているという。この会社の会員数はこの10年で約30倍に。よく利用するという冨山涼太さんは、耳で聞きながらドラマを見ているような感覚になる、感動してしまって通勤中涙を一人で流していると明かしていた。
最新の音声メディア、次は一般の人も音声配信。音声サービスを見てみると、主婦や僧侶、旅人など一般の人がパーソナリティをしている。その数2000人を超えている。その一人、公立の小学校の先生だがフォロワーは2300人以上、再生は50万回を超えている。小学校教員の二川佳祐さんは、日記のような感覚で毎日発信している。この日登壇したのは、配信者とリスナーが交流するイベント。現役の教員など300人以上が参加した。現在、この音声サービスの利用者数は約250万人。VOICYの長谷部祐樹さんは、より身近ででも少し頑張ったら追いつけるかもしれない、目指せるかもしれないという人達の声を聞いてみたいというニーズ、欲求もあると思うと話した。
最後は「AIでラジオ風に」。Googleが今年発表した音声サービスは、生成AIを使ってラジオ番組風になる。例えばNHKが配信した大谷選手のニュース記事、いわゆるニュース原稿をサービスに落とし込んでみると、男女二人が自然な掛け合いをしながら伝えてくれる。こうした便利な機能が落とし穴になる可能性がある。国立情報学研究所の佐藤一郎教授は、まずはAIは間違えるを前提に、権利侵害に注意などと注意点を挙げていると紹介した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月1日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク週刊 首都圏ナビ
「首都圏ナビ」で先週よく読まれた記事を紹介。選挙関連が多くランクイン。「東京メトロ丸ノ内線 遅延解消に大きな効果 導入した“革新的技術”とは」もランクインした。その中で、今回注目するのは「3倍速再生も?激化する“耳のすきま時間”獲得競争」の記事。耳が空いている何かを聞ける時間「耳のすきま時間」を獲得しようと、様々な音声メディアがしのぎを削っているという。都内[…続きを読む]

2024年11月10日放送 20:56 - 22:30 テレビ朝日
有働Timesレジェンド&スター
有働由美子が黒柳徹子の対談。2人の周りはバーチャルスタジオとなっていて、「徹子の部屋の外に出たらこんな庭があるのでは…」をコンセプトに作成されている。まずは黒柳徹子の人生を振り返った。1953年に日本で初めてテレビ放送が開始されたときに、テレビ女優第1号としてデビューした。高度経済成長期には活動の場を広げ、最近はYouTubeチャンネルも始めた。YouTub[…続きを読む]

2024年9月20日放送 23:15 - 0:15 テレビ朝日
しくじり先生 俺みたいになるな!!(エンディング)
「続 窓ぎわのトットちゃん」の告知。大絶賛発売中。

2024年8月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGOOD!いちおし
ちひろ美術館・東京は、いわさきちひろの絵を挿絵にして窓ぎわのトットちゃんを執筆した黒柳徹子が館長を努める。こちらでは現在いわさきちひろ没後50年に合わせた展覧会を開催している。1928年陸軍建築技師の父と女学校教師の母との間に生まれたいわさきちひろは、太平洋戦争のなか女子開拓義勇隊として旧満州へ渡るなど戦争の厳しさを身を以て経験した。長野で終戦を迎えたいわさ[…続きを読む]

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