こどもの日を前に総務省がまとめた人口推計によると、先月1日時点で15歳未満の子どもの数は前年比35万人減の1366万人だった。44年連続で減少し、過去最少を更新した。男女別では男子が699万人、女子が666万人。また、総人口に占める子どもの割合は11.1%で、第二次ベビーブーム以降、51年連続で低下。過去最低を更新した。子どもの割合を都道府県別で比較すると、沖縄県が15.8%と最も高くなった一方、秋田県は8.8%と最も低くなった。
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