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「線状降水帯」 のテレビ露出情報

梅雨前線と低気圧の影響で、九州では激しい雨が降っている。これからあす午前中にかけて、九州北部と山口県で線状降水帯が発生して大雨になるおそれがある。長崎・長崎市から報告。JR長崎駅前の様子。長崎市内には高齢者等避難の情報が出ている。あすにかけて、線状降水帯の発生が予測されていて、夜暗い時間帯に災害の危険度が急激に高まるおそれがある。長崎・長崎市内に高齢者等避難が発令された。避難所も開設されているよう。大雨に備えて、長崎市内では自主的に避難所を開設する自治会も。住民たちは、避難した人たちが快適に過ごせるように畳の上に座布団を並べた。枕元には扇風機やラジオも置いている。ヘッドライトやテントなど避難などに必要な備品を確認。午後6時過ぎ、避難所に来たのは、この地区に住む80代の女性。自宅が斜面に面していることから、明るいうちに避難。長崎市西山2丁目自治会・境田勝昭和副会長は「臨時的にでも来てほしいと開設した」と語った。梅雨前線の影響で、午前中九州南部で激しい雨が降った。午後になると九州北部でも。梅雨前線はあすにかけて北上して、活動が活発になる見込み。特に福岡県と佐賀県、大分県、熊本県、長崎県、山口県では、これからあすの午前中にかけて線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が降り続いて、災害の危険度が急激に高まる可能性がある。気象台などは会見を開き、安全の確保を呼びかけた。福岡管区気象台・永田和也気象防災情報調整官は「梅雨入り以降、一段高い危機感を持っている。速やかに非難ができるよう備えて」と述べた。午後8時までの1時間には、宮崎・小林市野尻で39.5ミリ、国土交通省が福岡・八女市に設置した雨量計で32ミリの激しい雨を観測。佐賀県・江北町には、町内全域に避難指示が出されている。あす夕方までの24時間に降る雨の量は、いずれも多い所で、九州北部と四国で250ミリ、九州南部で200ミリなどと予想。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、氾濫に警戒するよう呼びかけている。
大雨による被害を防ぐ対策も進められている。長崎・長崎市の職員が監視していたのは、雨水をためることができる貯留管と呼ばれる施設。去年、長崎駅の地下に整備された。長崎市下水道建設課・綾部公尊課長は「雨が降ると側溝の水位が上がるので、あふれたものが貯留管に入る。雨が弱くなると潮位が下がっているので、そのまま排水される」と語った。長崎駅の周辺は、大雨と満潮が重なると排水が追いつかず、冠水の被害が起きていた。長崎市はあす未明に満潮を迎えるため、今後、雨による被害が出ないか職員が警戒を続けている。綾部課長は「線状降水帯が発生するということで、現場対応も考えている」と語った。JR長崎駅前から中継。自治体による対策が進められる一方で、地域の人々が自主的に避難所を開設するなど、地域の安全をみずから守ろうという動きがあって、一人一人の防災意識の高さというのを感じた。取材した住民の方によるとこの地域で40年余り前に起きた大水害の経験があるからこそだと話していた。あす午前中にかけて、この長崎県を含む九州北部、山口県では、線状降水帯が発生する予測が出されている。今いる場所、本当に安全かどうか、今一度確認を。建物のなるべく高い階、そして崖から離れた場所、斜面から離れた部屋で過ごすように呼びかけた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月30日放送 11:00 - 11:25 NHK総合
どーも、NHK(どーも、NHK)
こがけんさんは、福岡・久留米市にある実家のお店には3年前の大雨で浸水して泥が入ってきてしまった、と話し「他人事じゃない」などと言った。跡見学園女子大学・鍵屋教授は「気候変動の影響で世界中で大変な事が起きている。1980年ごろと比較すると、災害を起こすレベルの雨が降る頻度は約2倍に増加している」と話した。海水温が高くなり、線状降水帯の発生がふえているという。N[…続きを読む]

2024年6月30日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビ(明日をまもるナビ)
スタジオでは鳥取県は自然災害が多いと思う?という質問が行われた。スタジオでは半分ずつといった形となったが、専門家の柗見吉晴氏は全国ニュースになる大規模災害は少ないが、佐治町でも線状降水帯が発生するなど想定を超える自然災害への備えが必要だとしている。

2024年6月29日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
各地で大雨 線状降水帯も バイデン氏vsトランプ氏 討論会

2024年6月29日放送 5:20 - 5:50 テレビ朝日
日本のチカラ(番組宣伝)
「グッド!モーニング」の番組宣伝。線状降水帯、冠水で車が立ち往生。

2024年6月29日放送 5:10 - 5:38 NHK総合
東北ココから激甚化する大雨災害 今できる備えは?
以前の東北では大雨の頻度はそれほど高くなかった。しかし、ここ10年の間で頻発化しかつての経験が役立たない新たなフェーズに突入している。東北大学の須賀所長は「トップクラスの温度上昇を示している海域である。海面水温が高いということは大雨を降らせるポテンシャルが常に高い状態にある」などと話した。海面水温の上昇によって、周りの空気はより多くの水分を含むようになる。特[…続きを読む]

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