GW明け野菜が値下がりしていることについてよミトく。きのう都内のスーパーでも、野菜が安くなっていると感じているお客さんが多くみられていた。ニンジンはゴールデンウイーク中、171円だったがきのうは149円、ナスやレタスなども値下がりしていた。農水省の発表によると、14品目の指定野菜の価格の同行が、ゴールデンウイークあけには14品目中9品目が値下げとなっている。背景には、先月の天候不順からの価格高騰から今月は多くの野菜が順調に生育し供給量が増加したため値下がりすることとなった。今お買い得となっている野菜は、きゅうり、ナス、ニンジン、玉ネギ、レタス、小松菜、トマトなどで、中でもレタスが特にお得となっている。また、今後値下がりが期待されるのはキャベツとなっており、今月下旬ごろには価格が平年並みになる予想となっている。ただ、値下がりが期待できないのはブロッコリー、ほうれん草、アスパラガスで暑さに弱いため今月の暑さで供給量が減っている。値下がりした野菜を使ったおすすめ献立は、ナス、ニンジン、玉ネギを使った野菜カレー、小松菜のおひたし、レタスなどをつかったサラダがおすすめ。