連日、暑い日が続き食べたくなるのがうなぎ。きょう東京目黒区にある八つ目やにしむら目黒店では午前10時の開店を15分早めて販売している。東京都中央卸売市場のうなぎの平均価格は2005年1月時点では1キロあたり1779円だったが、今年6月には5775円と3倍以上になっている。そんな中お手頃に食べられるお店を紹介。鰻の成瀬練馬店。2年前に1号店ができてから、現在230店舗にまで成長している。松(一尾)2600円(税込み)は一番人気だという。そして梅(半尾)は1600円(税込み)とリーズナブル。海外で養殖されているニホンウナギを調理しやすいよう加工し店舗に届けている。それを専用の機械で焼くことにより注文を受けてから5分〜10分ほどで提供できる。うなぎ業界では串内3年、裂き8年、焼き一生と言われているが、この店ではアルバイトでも1カ月でも焼けるようになり人件費を抑えられるという。また一等地には出店しないことなども価格を抑える要因となっているようだ。