世界陸上まで1か月。日本男子110mHについて。ルーツは中世ヨーロッパ。当時貴族の間では馬の障害物競走が大流行。庶民たちは自ら障害物を飛び越えハードル走に発展したと言われている。大会スペシャルアンバサダー・織田裕二さんは「10、11レーンをかぶりつき席でみた。接触音で圧倒された」と話した。世界陸上で4個の金メダルに輝いたアレン・ジョンソンさんはハードルなぎ倒し男と呼ばれていた。アトランタ五輪では8/10台倒しながら金メダル。日本代表は日本勢初世界陸上で決勝進出5位入賞した泉谷駿介さん、日本勢初五輪で決勝進出5位入賞した村竹ラシッドさん、野村周成さん。