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「置き配」 のテレビ露出情報

深刻な人手不足にあえぐ物流業界。課題の1つが、受取人が不在の場合にもう一度届けることになってしまう「再配達」。今、さまざまな工夫で再配達を減らそうという動きが広がっている。年間50億個に上る宅配便。国土交通省のサンプル調査によると、1割が再配達になるという。再配達を減らす鍵となるのが、玄関先などに荷物を置いて届ける「置き配」。ただ、壁となっているのがオートロックのマンション。宅配ボックスがなかったり、埋まったりしている場合、荷物を持ち帰るしかない。そこで東京・中央区にあるマンションが設置したのは、仕切りがなく棚の幅も変えられる宅配ボックス。住民はQRコードを持っていて、それをかざさずに取り出すと、警告音が鳴る設定もついている。
一方、名古屋にあるインターホン専門メーカーが開発したのは、オートロックを荷物で解錠するシステム。届ける荷物が置き配に指定されていた場合、配達員は荷物の伝票番号や部屋番号をインターホンに入力する。情報が一致すればオートロックを解錠することができ、受取人がいなくても置き配ができる仕組み。このシステムを導入している大手宅配事業者も、再配達の減少につながると期待を寄せている。荷物が再配達になってしまう割合は、去年4月の時点で10%ある。国は今年度中に6%まで下げる目標を掲げていて、官民を挙げた取り組みが求められる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月13日放送 3:45 - 4:40 TBS
TBS NEWS(ニュース)
ドライバー歴6年のミライノ・橋本紀平さんは、愛知県内で一日平均200個の荷物を配達するという。国交省によるとネット通販などの普及により、国内の配達件数は年々増えている。橋本さんは宅配ボックスがあるとほっとするという。「マンション系は欲を言うと全部に宅配ボックスがあってほしい」と話す。置き配の標準化については「2度回りなどがどうしても必要になってくるので時間を[…続きを読む]

2025年7月3日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
国土交通省は、宅配事業者が「置き配」をしやすくなるよう、その条件を定めた約款を見直す検討を進める方針。

2025年7月1日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショーニュースをわかりやすく 羽鳥パネル
深刻なドライバー不足の影響で国土交通省が置き配の標準化を検討している。変わる宅配ルールの課題と対策をみていく。配達業者ののしかかる再配達の負担、ある業者では平均200個/日のうち多い時は20個になることもある。荷物増加とドライバー不足の中負担軽減のため置き配標準化が選択肢として検討されている。

2025年6月28日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグNEWS
宅配便は大きな岐路に立たされている。配達員の大きな負担になっているのが届け先不在の再配達だという。配達ドライバーの鈴木祐太郎さんは”1件配達ごとの完全歩合制のため、2回行っても3回行っても金額は1回配達と変わらない”と話す。再配達の割合はおよそ1割ほどだといい、こうした中、国土交通省はおととい、物流業者の負担軽減に向けた検討会を開催し、有識者検討会では国のル[…続きを読む]

2025年6月26日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
国交省は物流の効率化に向けた検討会の初会合を開き、現在は手渡しを基本としている宅配便の標準ルールに、荷物を玄関前などに届ける「置き配」を加える議論を始めた。物流業界で人手不足が深刻化する中、再配達を減らしドライバーの負担軽減などにつなげるのが目的。今年秋までに方向性を取りまとめる方針。

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