1985年8月12日に日本航空123便が群馬県・上野村にある御巣鷹の尾根に墜落し、美谷島邦子さんの息子である健さんを含む乗客乗員520人が死亡し、4人が重体を負った。事故当時9歳であった健さんにとって初めての一人旅であったという。事故から39年、今でも写真や遺品を見る時には覚悟がいるという。9年前から自らの経験を織り交ぜ、「いのちの授業」を行っている。少しでも聞いた人の心に残り、いのちに繋がることを願いつつ、主に子どもたちに伝えていきたいという。
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