バスケW杯についてトーク。勝利の立役者とも言える比江島慎選手はチーム最年長の33歳。愛称は「マコ」で、長年日本のバスケを支えてきた。群馬クレインサンダーズの五十嵐さんは比江島選手について「対戦経験が何度もあるが、昨日の活躍がたまたまではなくあのぐらいできる選手。余り驚かなかった、比江島選手らしいプレーが出てきたなと頼もしく感じた」などとコメントした。4Qはベネズエラに15点差を付けられる苦しい戦いだったが、比江島選手が3Pを決めるなど立て続けにシュートを決め、逆転した。五十嵐さんは「比江島選手が奮闘して良いシュートを放ちゾーンに入っていて、最後の3Pはキレイにきまっていたので頼りになっていた。このぐらいのレベルになるとこの点差を逆転するのは難しいがフィンランドとも逆転していたので諦めていないように感じた」などとコメント。昨日の試合の比江島選手の3P成功率は85.7%だった。