最短ルートから引き返す選手たち。風が強いためだ。迂回をはじめたが田中はクレイジーで最短ルートを強行突破することにした。しかしどれだけの強風なのか。まじかよ?!EAST WIND!風速20から25メートルで顔が痛いほどの風だが乗り切った。レース開始57時間、弱っている夜に抜く作戦。ロープでつなぎ寝かせない作戦で前に進みアドベンチャーレースを楽しむ。23時間で80キロを終了し、36位。レース開始69時間後、カヤックが68キロ。男子メンバーはラフティングガイドをしているのでこのステージはお手の物だが雨で川が増水したため、慎重にすすむ。こぎ続き3時間、体力と体温が奪われる。よねが低体温でうまく漕げないが声をかけあい鼓舞をし気持ちでのりきる。すると順位もあがり、カヤック開始8時間後、68キロのカヤック終了。全員が満身創痍だがまだレースの中間地点だ。現在31位。トップ10入は叶うのか?