米中の軍当局者は海洋安全保障協議に関する作業部会がハワイで行われたと発表。今回の協議では南・東シナ海で米中の軍用機や艦艇の異常接近が相次いでいることを踏まえ、空・海での作戦の安全性に関して意見が交わされたという。またアメリカ側は国際法が許す場所であればインド太平洋のどこでも安全かつプロフェッショナルに活動を続ける、中国軍との意思疎通は事故を避けるためにも最も重要とした。作業部会はペロシ下院議長の台湾訪問以来途絶えており、昨年11月にバイデン大統領と習近平国家主席が再開させることで合意していた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.