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「習近平国家主席」 のテレビ露出情報

中国に返還されることが決まっていた上野動物園のジャイアントパンダだが、具体的な返還日程が決まった。上野動物園の双子のパンダ、シャオシャオとレイレイは中国野生動物保護協会との協定で来年2月20日が返還期限とされていた。そしてきょう、東京都などは来年1月下旬に中国へ変換すると正式に発表した。これを受けてあすから2頭それぞれ観覧場所を区切り、1分程度までの観覧とし、今月23日以降は事前申し込み制となる。最終観覧日は来月25日に決定した。これまでパンダは日本と中国の友好の象徴とされてきた。ジャイアントパンダが初めて日本に来たのは1972年。日中国交正常化を記念し、上野動物園にカンカンとランランがやってきた。当時はパンダを一目見ようと約2キロの列ができ、日本中がパンダブームに沸いた。初来日から50年以上多くの人を虜にしてきた。今年6月には和歌山のアドベンチャーワールドの4頭が返還された。これに加え、上野動物園の2頭も来月下旬に返還されるので日本国内のパンダは約50年ぶりにゼロになってしまう。上野動物園の元園長で日本パンダ保護協会の土居さんは「動物とか自然環境や植物に関心を持つにはなにかきっかけが必要。パンダは我々と動物どこか関係あると知ってもらえるひとつの重要な動物。そういう意味で日本でいなくなってしまうのは残念。」などと話した。いま日中関係が悪化しているなかで再びパンダ外交が行われるのかどうか。これまで日本側は新たなパンダの貸与を要請していたが、先月中国共産党系メディア「北京日報」は専門家の見解として日中間の緊張状態が続いた場合「中国側は日本への新たなジャイアントパンダの貸与を停止する可能性がある」と報じた。台湾有事をめぐる高市総理の発言を受けて中国が日本に圧力を強めるなかでこういった報道が出た。NNN中国総局長の柳沢記者によると中国はパンダを外交の武器として使っていて、今月には中国を訪問したフランスのマクロン大統領に対し習近平国家主席自らが新たなパンダを貸与することを約束した。これはフランスとの友好関係をアピールしたい狙いがある。一方日本とのパンダ外交については日中関係が悪化するなか中国政府関係者が「高市政権の間は新たなパンダの貸与は難しいだろう」と指摘している。東京都はパンダの繁殖・保護・研究プロジェクトの継続のため新たなつがいの貸与を中国側に希望してきたがこれまで正式な回答はないという、などと伝えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月17日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.5時コレ
中国外務省によると王毅外相は中東のアラブ首長国連邦・サウジアラビア・ヨルダンの3か国を歴訪した。王毅外相は訪問先の各国に対し「台湾に関する歴史的事実を紹介した」としており、高市総理の発言を批判する中国の立場に理解を求めたとみられる。また、王毅外相は各国が「中国の内政干渉に断固反対する立場を明確に表明した」と主張し、歴訪の成果を強調した。王毅外相はまた「アラブ[…続きを読む]

2025年12月16日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
2000年7月に神戸市立王子動物園に2頭のパンダが来日。阪神・淡路大震災からの復興を願い名付けられた「興興」と21世紀の幕開けを意味する「旦旦」で、当時の神戸市長は復興に励む市民を励ましたいと、市の要請で来日した。7月26日に2日後の一般公開を前に震災遺児など約2100人を招待した。また阪急神戸線「王子公園駅」前の壊れたままだった広場をパンダ広場に変えた。2[…続きを読む]

2025年12月16日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!?よミトく!
上野動物園のジャイアントパンダのシャオシャオ・レイレイは来年2月20日が中国の返還期限だったが、来年1月下旬での返還が発表された。これにより、日本から50年ぶりにパンダがいなくなる。中国外交に詳しい三船恵美教授によると、習近平国家主席就任後、パンダが外交の武器になっていったという。中国共産党系のメディアの北京日報は、台湾有事を巡る高市首相の発言で中国が日本に[…続きを読む]

2025年12月15日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
来月下旬には国内でジャイアントパンダが見られなくなる。東京・上野では経済的な打撃が大きいとの声も。専門家はパンダの経済効果は1年で約154億円あったと述べた。木原官房長官はパンダを通じた交流の継続を期待していると述べた。習近平国家主席はフランスのマクロン大統領に新たなパンダの貸与を約束。中国政府関係者は高市政権の間はパンダ貸与は難しいと指摘した。パンダの最終[…続きを読む]

2025年10月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
17日、アメリカ・トランプ大統領は中国によるレアアース輸出規制への対抗措置として表明していた中国からの輸入品に対する100%の追加対中関税は「持続可能ではない」との認識を示した。中国・習近平国家主席と会談する方針を改めて説明し「うまくやっていける」と述べた(FOXビジネス)。

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