西城秀樹がカブのトンネル栽培を行った。冬はトンネル栽培で寒さに負けない環境を作ってあげることで冬でも美味しいカブを作れる。地方独特のカブが伝統の味を支えてきた。今回は幅75センチの区画で栽培。肥料は完熟牛ふん堆肥・化成肥料を使用。黒マルチをして発芽率がアップし、その後の成長もよくなる。タネを購入する際には袋の裏を見て耐寒性の高い品種を選ぶ。トンネル栽培のカギはシート選び。ポイントは、保温力と通気性。穴なしシートは保温力が高く厳寒期向き。穴あきシートは通気性がよく換気不要。12月中旬は梨地シートがおすすめ。間引きは全部で3回。種まきから3か月後に収穫できる。