- 出演者
- 川瀬良子 西城秀樹 高田延彦 藤田智 深町貴子 亀井薫
オープニング映像。
西城秀樹がカブのトンネル栽培を行った。冬はトンネル栽培で寒さに負けない環境を作ってあげることで冬でも美味しいカブを作れる。地方独特のカブが伝統の味を支えてきた。今回は幅75センチの区画で栽培。肥料は完熟牛ふん堆肥・化成肥料を使用。黒マルチをして発芽率がアップし、その後の成長もよくなる。タネを購入する際には袋の裏を見て耐寒性の高い品種を選ぶ。トンネル栽培のカギはシート選び。ポイントは、保温力と通気性。穴なしシートは保温力が高く厳寒期向き。穴あきシートは通気性がよく換気不要。12月中旬は梨地シートがおすすめ。間引きは全部で3回。種まきから3か月後に収穫できる。
西城秀樹がカブのミルクスープを調理。カブは皮をむいて8等分に。バターでタマネギを炒め、ベーコンを加える。牛乳を入れ、カブを加えて弱火で3分煮込めば完成。
高田延彦が保冷ボックスで小カブ・ラディッシュ・ミニニンジンの栽培を行う。3つの根菜を同じ場所で育てるため、深さ・幅・長さともに15センチ以上あるものを選ぶ。保冷ボックスの底に鉛筆で排水用の穴を5センチ間隔であける。ペットボトルのキャップに両面テープをつけて、ボックスの底4隅に貼り付ける。箱表面にお好みのシールを貼れば愛着も湧く。セルトレイで部屋分けして種をまく。まき溝の深さは5ミリ程度。セルトレイを重ねて使用することで、上のセルトレイを取り替えて繰り返し育てることができる。種まきにペットボトルキャップでまき穴を作ると便利。防寒対策として、支柱・麻ひも・透明のポリ袋を使う。ラディッシュとカブは双葉が開いたら2株にし、本葉が1~2枚になったら1株にする。ミニニンジンは本葉が1~2枚になったら1センチ間隔にし、本葉が4~5枚になったら1.5センチ~2センチ間隔にする。種まき1か月後から2週間ごとに液体肥料を規定量追肥する。ラディッシュは種まきから2か月で収穫できる。
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