高田延彦が保冷ボックスで小カブ・ラディッシュ・ミニニンジンの栽培を行う。3つの根菜を同じ場所で育てるため、深さ・幅・長さともに15センチ以上あるものを選ぶ。保冷ボックスの底に鉛筆で排水用の穴を5センチ間隔であける。ペットボトルのキャップに両面テープをつけて、ボックスの底4隅に貼り付ける。箱表面にお好みのシールを貼れば愛着も湧く。セルトレイで部屋分けして種をまく。まき溝の深さは5ミリ程度。セルトレイを重ねて使用することで、上のセルトレイを取り替えて繰り返し育てることができる。種まきにペットボトルキャップでまき穴を作ると便利。防寒対策として、支柱・麻ひも・透明のポリ袋を使う。ラディッシュとカブは双葉が開いたら2株にし、本葉が1~2枚になったら1株にする。ミニニンジンは本葉が1~2枚になったら1センチ間隔にし、本葉が4~5枚になったら1.5センチ~2センチ間隔にする。種まき1か月後から2週間ごとに液体肥料を規定量追肥する。ラディッシュは種まきから2か月で収穫できる。