- 出演者
- 設楽統(バナナマン) 小籔千豊 笠原将弘 ヒデ(ペナルティ) 神崎ゆう子 谷岡慎一 リンゴ(ハイヒール) ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋
今週のせきららボイスの投稿テーマは「私のイチオシ秋の味覚」。
歌手・岩崎宏美は来年迎えるデビュー50周年を記念したDVDボックスのリリースをきょう発表した。伸びのある高音の美声から、「天まで響け!」のキャッチフレーズで16歳でデビュー。以来、数々のヒットを飛ばしている。今回のDVDボックスは6枚組、総収録時間約7時間の大ボリューム。日本レコード大賞、ザベストテンなど昭和の国民的番組出演時の貴重な歌唱映像が数々収められたファン必見の作品。秘蔵映像が収録されたDVDボックスは来年3月発売予定。
少年隊として一世を風靡した錦織一清さんと、タレント・振付師のパパイヤ鈴木さんは同じ高校の同級生。錦織さんは1965年生まれの59歳、パパイヤ鈴木さんは1966年生まれの58歳。2人は去年、ダンス&ボーカルユニット「Funky Diamond 18」を結成。錦織さんの還暦を前に現在、全国ツアーを開催中。先週、都内で行われたライブには、イケおじを求め沢山の女性たちが集結。番組ではイケおじユニットのライブに密着取材した。パフォーマンスにかける思いを取材した。
錦織一清さんはアイドルグループ・少年隊として1985年、「仮面舞踏会」でデビューして以来、アイドルとして人気を博した。最近は演出家としても活躍。パパイヤ鈴木さんは、おじさんたちと共にキレキレダンスを披露するユニット「おやじダンサーズ」で一躍有名になった。印象的なアフロヘアと、豪快な食べっぷりでタレントとしてブレイク。それぞれの道を歩んで来た同級生2人が時を経て、音楽ユニットで交わった。ライブ開演前、バックダンサーだけのリハーサル中でも錦織さんは、舞台袖でもダンスをしていた。ライブのコンセプトにもなっているディスコでの踊り方について、ダンサーとの細かいやり取りで最終調整を行った。パパイヤ鈴木さんは実際、客席からどのように音が聞こえるのかを確認していた。ライブ前のルーティンは正反対だが、ダンスと音楽への情熱は高校時代から共通していた。ライブは始まる前からコールが飛び交うほどの熱狂だった。ライブではオリジナル楽曲に加え、名曲カバーも含む全22曲を披露。中には少年隊の往年の名曲「星屑のスパンコール」も披露。観客はそのパフォーマンスに酔いしれた。2人はお互いに年を重ねた今だからこそ、ユニットを組む意味があるとした。
錦織一清とパパイヤ鈴木のVTRを見た設楽は「楽しそう」などと話した。パパイヤ鈴木は2009年の大河ドラマ「天地人」の出演にあたって戦国時代に太ったやつはないということで1年かけてマイナス10キロのダイエットに成功したといい、現在も体重80キロを維持しているという。当時どっちがモテていたのかについてパパイヤ鈴木は「モテた、僕でしょうね。錦織は羨望のまなざしで見られた」などと話した。
11月に入り、カブ等の美味しい食材が増える。最近では水を加えるだけでぬか床になるキットがスーパー等で売られていて、ぬか漬けを気軽に楽しめるようになっている。また、ぬか漬けには乳酸菌や酵母菌が含まれている為、、腸内環境を整え免疫力アップに期待出来ると注目されている。今回、ぬか漬けを大特集!上手なぬか漬けの作り方等をお伝えする。
今日のゲストは漬物研究科のおかべなおえさん。おかべさんは「ぬか漬けの魅力を次世代に伝える活動を行っている。」等とコメントした。設楽統は「ぬか漬けをするには手入れが面倒だ。」等とコメントした。三上真奈は「訳分からないままぬか漬けを始めた。」等とコメントした。おかべさんは「冬は発酵スピードが遅いのでゆっくりとしたペースでぬか漬けを続けられる。」等とコメントした。今日はおかべさんお手製のぬか漬けをスタジオに用意した。試食した設楽統は「酸味があって美味しい。」等とコメントした。試食したリンゴは「酸味が残っている。」等とコメントした。おかべさんは「スーパーで売っているぬか漬けはぬか漬けではない。発酵風調味液の味が強いのでどの野菜を食べても同じ味がする。」等とコメントした。ぬか漬けキットを使わないでも簡単にぬか漬けを作れるのだという。
おかべさんに美味しいぬか漬けの作り方を教わる。ぬか漬け作りのおきてその壱は『ぬか床には「生ぬか」を使うべし!』。おかべさんは「生ぬかは米を精製した時に出るものだ。菌の元気さを保つ為にも生ぬかを勧めている。」等とコメントした。ぬか床作りの材料は生ぬか1kg・水1L・塩100g等だ。ぬか床の作り方。まず、生ぬかに塩を入れ混ぜる。次に、水を加えて混ぜる。ぬかが耳たぶ程の柔らかさになったらぬか床用の容器に移す。野菜のクズを入れ、赤唐辛子と昆布を入れ空気を抜くように押さえる。1日1回ぬか床を混ぜる。今の時期なら2~3週間でぬか床が完成する。
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- 赤唐辛子
ぬか漬け作りのおきてその弐は『ぬか床は食べて状態を確認すべし!』。おかべさんは「そのまま食べられる」等とコメントした。スタジオには作って1週間のぬか床と2週間のぬか床を用意した。作って1週間のぬか床を試食した出演者達は「美味しい。」、「パサパサしている。」等とコメントした。また、2週間のぬか床を試食した出演者達は「全然違う。」、「酸味が凄い。」等とコメントした。ぬかでご飯を食べた三上真奈は「美味しい。」等とコメントした。
ぬか漬け作りのおきてその参は『食材は塩もみして漬けるべし!』。まず、塩を手に取り食材にすり込む。ポイントは、塩で食材に細かい傷をつけすり込むイメージでこする事だ。表面が食材の水でぬれてきたらぬか床に入れる。 塩がこぼれてもぬか床に入る為、塩もみはぬか床の上で行う事がポイント。おかべさんは「塩もみする事で浸透圧が良くなり美味しく浸かる。表面の色も良くなる。」等とコメントした。
ぬか漬け作りのおきてその四は『「ぬか床」から出したら早く食べるべし!』。おかべさんは「乳酸菌は空気に触れると死ぬので早く食べた方が風味が良い。余ったものをぬか漬けに戻すのはOKだ。我が家ではフレッシュに食べる為、漬物を最後に出している。冷蔵庫から出す時は一旦、保冷バッグに入れている。」等とコメントした。『台所でぬか床の保存場所にしてはいけない所はどこ?』というクイズが出題された。選択肢は食器棚、キッチンの上、床下収納、シンク下の4択。正解はシンク下。おかべさんは「シンクの下は風が通らないので雑多な菌が存在する。床下収納も清潔な状態であれば大丈夫だ。湿気が多い所もNGだ。コンロの近くのように熱がある場所も良くない。直射日光はNGだ。ぬか床にカビが生えたら1~2cmすくって捨てる。白いのはカビではないので産膜酵母なので混ぜても大丈夫だ。水気が足りない場合、昆布を加えると良い。甘味が足りない場合、サツマイモを加えると良い。」等とコメントした。
おかべなおえさん宅を訪れた。ぬか床は冷蔵庫で保管しているという。おかべさんのぬか床を拝見する事に。容器は家族で食べ切れる量で食材を見失い程度の大きさのものを使用している。ぬか床はキレイな薄茶色だった。キュウリやピーマン等を食材として使っていた。
おかべさんのぬか床を調査。中にはぬか漬けでお馴染みの食材の他、ゆでて灰汁を抜き水気を取ったこんにゃく、柿も漬けていた。
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- 柿
スタジオで柿・こんにゃくのぬか漬けを試食。柿は渋みが抜けて甘さが引き立つという。こんにゃくは表面に味が付き歯応えも変わるという。ニンニク、ニラ、タマネギはにおいが移るため、ぬか漬けには向かない。おかべなおえさんにとって、ぬか漬けは「家族の守り神」。私にとって家族が一番守りたいものであり大事なものなので、家族の健康を守ってくれるぬか床は無くてはならないものだという。
今回のお題は「はんぺん豆腐ハンバーグ」。
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- はんぺん豆腐ハンバーグ
きょうの料理のツボは、職人技で節約食材をごちそうにすべし。ポリ袋の中にちぎったはんぺん(1枚)、水切りした豆腐(木綿、1/2丁)、片栗粉(大さじ1・1/2)、塩(小さじ1/4)、マヨネーズ(大さじ1)を入れて混ぜ合わせる。小口切りの万能ねぎ(2・1/2本)を入れて混ぜる。袋の角を切り、一口大の大きさに成形し、サラダ油(大さじ1)を入れたフライパンで焼く。
はんぺんのカプレーゼ風を紹介。はんぺん(1/2枚)をそぎ切り。はんぺんと薄切りにしたトマト(1/2個分)を交互に並べる。塩、粗挽き黒コショウ、オリーブオイル(各適量)をかける。
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- はんぺんのカプレーゼ風トマト
はんぺん豆腐ハンバーグを紹介。焼けたら1回取り出す。フライパンにだし汁(200ミリリットル)、薄口しょうゆ、みりん(各大さじ1)、塩(適量)、薄切りにしたシイタケ(2枚)、ホウレンソウ(1/2束)を入れてさっと煮る。水溶き片栗粉(各大さじ3/4)を加え、とろみをつける。はんぺん豆腐ハンバーグに餡をかけ、鰹節(2.5グラム)、粉チーズ(大さじ1/2)、粗挽き黒コショウ(適量)を合わせたものをかけて完成。
きょうの料理は、雑誌「ESSE」12月号、123ページに掲載。年間定期購読キャンペーンで。ESSEオリジナル「ジャバラ式コンパクト財布」プレゼントしている。
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- ESSEジャバラ式コンパクト財布