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オープニング映像。
具志堅用高は地域でボランティア活動をしている君島さんに声をかけた。普段はツアーガイドとしてアクティブ体験などのガイドをしている。「青空食堂」は納屋をリノベーションした食堂で、ボランティアスタッフに無料で料理を振る舞っている。
君島さんたちがご飯を見せてくれた、ピザ生地に、塩原かぶ、ベーコン、チーズをのせてオーブンで焼いたら「塩原かぶのピザ」の完成。千葉県民が愛するチタケというキノコを使った「チタケ汁」も完成。こちらは手打ちそばをつけていただく。「塩原かぶの漬物」なども食卓に並んだ。
具志堅用高が栃木県那須塩原市でご飯調査。具志堅用高は塩原高原大根を収穫中の市村さんに声をかけた。こちらでは年間約2万本の塩原高原大根を出荷している。ご飯を見せてもらえることになった。
市村さんは塩原高原大根、生七味を使って「大根サラダ」、大根と麻婆豆腐の素を使って「麻婆大根」も作った。食卓にはおでん、熊鍋も並んだ。
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土浦鈴木屋を訪問。こちらはヨーロッパ各地の酒蔵からワインを輸入しており、約4000銘柄が並ぶ。お酒が得意でない人にはドイツのお酒が度数が低めでオススメ。スタッフは「シャルツホーフ・リースリング」を試飲した。店主のお姉さんの伊東さんがご飯を見せてくれることになった。伊東さんの夫はイタリアンシェフだという。
作るのは母の幸子さん。ニンジン、タマネギ、ジャガイモをカットし、牛こま切れ肉と炒める。純米大吟醸、顆粒だしなどを加えて「肉じゃが」を作った。2品目は伊東さんが調理。鶏モモ肉に塩コショウをし、押して焼いてパリパリにする。ステーキソースをかけてら「鶏モモ肉のソテー」の完成。
星野さんはサラダ小松菜をカットして顆粒だしの入ったお湯で煮た。醤油、塩で味付けし、溶き卵を流し入れて、「サラダ小松菜のかきたま汁」の完成。またわさび菜を袋に入れて冷蔵庫で冷やし、「わさび菜の塩もみ」も作った。食卓には「山東菜のおひたし」も並んだ。
大家志津香は土屋魚類を訪れた。お店で捌いた鮮度抜群の刺身やアジの干物などを販売している鮮魚店で、店主にあなたのご飯を見せて下さいとお願いするも交渉失敗。その後もご飯交渉を続けるも失敗が続く。
大家志津香はみどりや製菓を訪れた。1940年創業の和菓子店で、江戸時代から行われている大漁祈願の祭り「大原はだか祭り」の名前をつけた和菓子が名物である。大原はだか祭りを試食した大家志津香は「栗の甘みが引き立つ」などと話した。大家志津香は店主の鶴岡さんにあなたのご飯を見せて下さいとお願いし交渉成立。
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大家志津香はみどりや製菓を訪れ、店主の鶴岡さんのご飯作りを拝見する。ブリと冬瓜の煮付けやシソの実の佃煮などを作った。作った料理を試食し「よく染みてます」などと話した。ご厚意で試食させてもらった大家志津香は「口の中にシソの香りが広がる」などと話した。鶴岡さん夫妻は50年前にお見合い結婚し、妻には幼い頃からの夢があり「甘いものを出す店をやるのが夢だった」と話した。
稲取キンメのブランドや温泉地として知られる静岡・東伊豆町を番組ディレクターが調査。「肴の酒場 かもめ」では定置網漁から珍しい魚を仕入れているそうで、準備中にも関わらず取材に応じてくれた。