新内閣発足について経済界の反応を紹介。経済同友会・新浪剛史代表幹事は「実質賃金が上がってきた中で、10月1日から少しずつ値上げも起こってきている。消費の活性化をはじめとした生産性向上につながっていくようにしてほしい」などとした。海外の反応を紹介。中国メディアは速報で伝えた。また、中国の大手ネットメディアは「閣僚に防衛大臣経験者が多い」と指摘し、その上で石破氏が安全保障政策を重視し、日米地位協定の見直しやアジア版NATOの創設を望んでいることを示していると指摘。韓国メディアは、「石破氏は穏健な歴史認識をもっていると評価を受けている。このため良好な韓日関係は維持されるものとみられる」としている。ホワイトハウスのNSCは「日米同盟をさらに強化し、自由で開かれたインド太平洋という我々が共有するビジョンを推進するため、日本の次の総理大臣とともに取り組んでいくことを楽しみにしている」とコメント。