17年飼ってきた猫を手放したいという男性。肺気腫を患い、ケアマネジャーと相談の上、飼い続けるのを諦めたという。男性が頼ったのは地元・名古屋市の動物愛護センター。行き場を失った動物を収容する公的機関。しかし、そこでは「まずは自ら引き取り手を探してほしい」と告げられたという。男性は親族や各地の団体にあたったが条件の合う引取先が見つからないまま4か月が経っていた。そうした背景には動物の殺処分をめぐる大きな変化がある。殺処分ゼロを達成するために、飼い主からの引き取りはより慎重に必要性を見極めているという。
