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「胡麻どうふ」 のテレビ露出情報

きのう東京・日本橋で、大手メーカーなどが合同で行ったヒット商品発表会が行われた。新商品、ロングセラー商品などのヒットの裏側を広報担当者自らプレゼンする。貝印「miness背中用カミソリ」990円は持ち手を長くし、背中のケアに特化するなど、部位ごとに用途を分けたことで大ヒット。椿油でおなじみ、大島椿が1999年に発売したヘアスプレーは、SNSの口コミがきっかけとなり、約20年の時を経てブレイク。アイドルの推し活、黒髪ブームが追い風となり、一時は品薄状態になるほど売れた。番組の独自取材で注目したのは、ふじや食品。すりつぶした胡麻と葛粉で作る精進料理ごま豆腐などを扱うメーカー。約2年前、「チョコミント胡麻どうふ」参考価格200円はSNSをきっかけに大バズリ。デザート胡麻どうふとして最初に開発したのは、クルミ味、ヨモギ味など、おかず要素を完全に捨てきれないものばかりで、味が中途半端な状態が続いていた。胡麻どうふの概念を捨てなければと考え、2022年に広報・中島靖浩さんが起死回生のフレーバーとして、チョコミントを選んだ。新商品のチョコミント胡麻どうふは販売されるとSNSで話題になり、手に取る人が続出。チョコミントファン、チョコミン党にもささるよう試作を繰り返したことで、スイーツとしても美味しいと認められた。チョコミント胡麻どうふヒットの秘密は、胡麻どうふらしい食感を捨てた。もっちり食感がミントと合わないことから、なめらかプリン食感でスイーツ感をアップさせた。チョコミント胡麻どうふは3~8月まで期間限定商品。来年の販売も検討中。アヲハタ「まるかじゅりグレープフルーツ&オレンジ」参考価格247円は、ジャム作りのノウハウを生かして開発した新商品。細かくしたグレープフルーツ、オレンジの果肉がたっぷり入っている。ヒットの理由は、凍っているのに生の果肉感を楽しめること。生の美味しさにこだわり、柔らかさだけではなく、砂糖を使わず果物本来の甘みを楽しめる。先月発表「日本アクセス」主催する新商品グランプリで「冷凍食品部門1位」「トレンド賞」を獲得。ジュレタイプにすることで、フルーツ同士の掛け合わせも楽しめる。「まるかじゅりグレープフルーツ&オレンジ」にはグァバも入っている。「まるかじゅり」はコンビニエンスストアで販売。

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