国は温室効果ガスの新しい削減目標について、2035年度に2013年度比で60%削減する方針を取りまとめた。国は新しい削減目標を国連に提出することが求められている。環境省と経済産業省の有識者委員会で国は温室効果ガスを2035年度に2013年度比で60%削減するという目標の案を示したが、脱炭素に取り組む企業や研究者からは目標を引き上げるよう求める声が相次いでいた。委員からは目標の引き上げを求める意見が出た一方、再生可能エネルギーの導入が進んでいない中、現実的な目標だという意見も出た。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.