三笠宮妃百合子さまは今月3日、右の手足が少し動かしにくい軽い脳梗塞症の疑いと誤えん性肺炎との診断を受け、東京・中央区の聖路加国際病院の集中治療室に入院されていた。宮内庁によると、百合子さまはその後の検査で軽い脳梗塞と診断されたが、会話はでき、リハビリなどによって手足も改善傾向にあることから、昨日午前に一般病棟移られたという。百合子さまは去年6月に100歳を迎え、現在の皇族では最高齢とのこと。退院については今後の回復状況をみながら慎重に判断するとのこと。
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