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「ROE」 のテレビ露出情報

マネックス証券・広木隆さんのプロの眼。テーマは「インフレ時代の企業の財務戦略」。広木さんは「3月にネットキャッシュ比率というファクターが有効で銘柄選択にきいていたが、インフレになるときかなくなってきた。インフレの時はキャッシュを持っていると価値が目減りする。企業はお金を持ちすぎているので有効活用が求められている。東証が出したPBR改革にもつながる。ROE、ROICの資本の収益性を上げることとキャッシュを減らすこと関連する話」などと述べた。ROE、ROIC、レバレッジのデフレ時代とインフレ時代を紹介。広木さんは「デフレ時代のROEは一応ROEが一番高いグループがパフォーマンスがいいということになっているが統計的にはあんまり差がない。ROICは10年間で一番低いのと一番高いものの差が130%ぐらいリターンの差がある。インフレ時代に入ると逆転。ROICが高いグループが一番パフォーマンスが下にきてむしろ低い方がパフォーマンスがいい。背景は財務レバレッジが効いているのではないか。借金は悪ではないと、レバレッジをきかせている企業のほうがいいと。これがROICがきかなくなった背景にある。ROICは自己資本だけでなくすべての投下資本に対する収益性を図る指標。レバレッジの影響を受けない指標。重要なことはレバレッジというものがインフレで評価されているというのは忘れてはいけない。資本効率の良さを追求していくというのがインフル時代にますます求められることだろうと思う」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ深読みリサーチ
JPモルガン証券・佐野友彦さんの解説。テーマ「ESG視点で捉えるパート2、2025年日本機械セクターは正念場」。佐野さんは「機械セクターの7−9月期の平均売上高は↑7%(前年比)、営業利益↑14%(前年比)。4−6月期に対して増収増益だが業績は鈍化している。中国向けの半導体の回復の遅れが目立つ。ベアリングやFAファクトリーオートメーションは厳しい。重工業セク[…続きを読む]

2024年10月8日放送 23:55 - 0:40 フジテレビ
FNN Live News α(ニュース)
馬渕磨理子氏の解説。円安を背景に中国人観光客が戻ってきたことが百貨店の業績に貢献している。若年富裕層の活発化で外商の売り上げが計画を上回っている。好決算を受けつつもJ.フロント リテイリングは経営環境を冷静に見定めることが見て取れる。国内における雇用所得環境が改善し実質賃金がプラス基調になったことで消費マインドの改善があると分析。一方インバンド消費は円高にシ[…続きを読む]

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