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「ROE」 のテレビ露出情報

マネックス証券・広木隆さんのプロの眼。テーマは「インフレ時代の企業の財務戦略」。広木さんは「3月にネットキャッシュ比率というファクターが有効で銘柄選択にきいていたが、インフレになるときかなくなってきた。インフレの時はキャッシュを持っていると価値が目減りする。企業はお金を持ちすぎているので有効活用が求められている。東証が出したPBR改革にもつながる。ROE、ROICの資本の収益性を上げることとキャッシュを減らすこと関連する話」などと述べた。ROE、ROIC、レバレッジのデフレ時代とインフレ時代を紹介。広木さんは「デフレ時代のROEは一応ROEが一番高いグループがパフォーマンスがいいということになっているが統計的にはあんまり差がない。ROICは10年間で一番低いのと一番高いものの差が130%ぐらいリターンの差がある。インフレ時代に入ると逆転。ROICが高いグループが一番パフォーマンスが下にきてむしろ低い方がパフォーマンスがいい。背景は財務レバレッジが効いているのではないか。借金は悪ではないと、レバレッジをきかせている企業のほうがいいと。これがROICがきかなくなった背景にある。ROICは自己資本だけでなくすべての投下資本に対する収益性を図る指標。レバレッジの影響を受けない指標。重要なことはレバレッジというものがインフレで評価されているというのは忘れてはいけない。資本効率の良さを追求していくというのがインフル時代にますます求められることだろうと思う」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月4日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
TOPIX(東証株価指数)がバブル期を超え34年半ぶりに史上最高値をつけた。ピクテ・ジャパン・シニアフェロー・市川眞一氏は「ROE向上のための企業経営が行われ大きく変化していくことが見えてくれば本格的な長期上場トレンドに入っていく可能性。日経平均株価は225銘柄で構成されているがまだその内の3分の1がPBRの1割を下回っている。これがROE向上のための企業経[…続きを読む]

2024年6月18日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
今月開かれる株主総会で、株主提案を受けた東証上場企業は91社にのぼる。一定の株式を保有し、事業構造の変革などを求めるアクティビストが目立ち、”物言う株主”と称される。かつては目先の利益追求を目的としていたが、現在は投資先の企業価値の向上のため、建設的な提案が行われているという。東京証券取引所も株価上昇を企業側にうながしていて、アクティビストとは利害が一致して[…続きを読む]

2024年6月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
楽天証券経済研究所・愛宕伸康さんの経済視点は「普通の金融政策」。愛宕さんは「3月にマイナス金利を解除した時の植田総裁の言葉。経済物価見通しに応じて適切な政策金利を選択する。為替と金融政策を直結して考える人がいるが実は経済と物価」などと述べた。JPモルガン証券・西原里江さんの経済視点は「政策株削減によるアップサイドポテンシャル」。西原さんは「市場は政策株のアン[…続きを読む]

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