今年は記録的な猛暑で各地で35℃以上の猛暑日が続いている。熱中症などを引き起こす可能性がある。それは猛暑疲れがきっかけ。梶本先生は「ヒトは脳の温度を一定に保つ必要がある。この暑さと部屋の内と外の寒暖差で一定に保つということが難しくなってくる。体温調節を担っているのが自律神経。自律神経が毎日いろんな命令をおこなっていて疲れてしまう。」などと話した。猛暑疲れを放っておくと自律神経が疲れると自律神経失調症のような症状が出てきてしまい、放置をしていると生活習慣病を誘発する。睡眠も自律神経が制御しているため、記憶力の低下や認知症リスクも上がるなどがある。