今回の自民党総裁選には11人が手を挙げている。このうち7人は出馬ができそうな状態。菅原薫は国民の目線・派閥・立憲民主党の代表選がポイントだと話した。党改革という所は投票する自民党員も気にして入れていくことになるという。今回は乱戦ということもあり、最後は決選投票になる可能性が高い。1回目の投票で誰かが過半数をとらないと、上位1位と2位の決選投票になる。そうなった場合、派閥の力が強くなってくるという。また、立憲民主党の代表の方が先に決まるため、自民党総裁選で選ばれた人はその人と渡り合わないといけない。どの人なら立憲民主党の代表に勝てるのかという目線も持たないといけないという。