立憲民主党の代表選挙に出馬した4人の候補がけさ、フジテレビ「日曜報道THE PRIME」に出演し、自民党総裁選の候補者が掲げた解雇規制の緩和について一様に厳しく批判した。代表選に立候補した野田元総理、枝野前代表、泉代表、吉田衆議院議員は番組の中で、小泉元環境大臣や河野デジタル大臣らが掲げた労働市場の流動性を高めるための解雇規制の緩和を批判した。また4人は、総裁選の候補者が政策活動費の廃止などを掲げたことについて「国会中に一言も言わなかった」などと批判する一方、旧文通費の使い道について自民党より先行して公開することに前向きな姿勢を示した。