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「総裁選」 のテレビ露出情報

毎日新聞論説委員・佐藤千矢子、TBS政治部長・岩田夏弥の紹介。自民党総裁選は、27日投開票。TBS政治部長・岩田夏弥は「2日前くらいから党員に投票用紙が届き始めている。“24日までに投函して下さい”と記載されているので、3連休前の今、投票する人が多いとみられている」とコメント。総裁選に投票権を持つ党員などは、105万5839人。共同通信「自民党支持層に聞く自民党総裁にふさわしい人」高市早苗氏27.7%、石破茂氏23.7%、小泉進次郎氏19.1%。
キーワードに「リーフレットの送付」がある。今月16日、番組内で政治ジャーナリスト・田崎史郎は「高市氏の党員・党友票が伸びている。各陣営が原因としてあげているのがリーフレット。いま党員の手元に届いているのは高市氏のリーフレットだけ」と話している。また同じ日のBSのテレビ番組で石破氏の推薦人である平将明氏は「他陣営は一切出していない。全国の党員に高市氏のリーフレットだけが届いている。それが党員票に影響したとの分析もある」とした。このリーフレットをめぐり、先月20日、選管会合後、総裁選挙管理委員会・逢沢一郎委員長は「事前の期間についても金をかけない準備に極力努力をいただくという強いメッセージを発出することを決定した。大量に郵便物を出す等については、今の党が置かれている状況からしていかがなものか」として、禁止を予告していた。しかし正式に決まったのが今月3日で、各議員に通知したのが4日。以降、自民党員らに「早苗代議士の国政報告レポート」と題した政策を記したリーフレットが届く。これを受けて逢沢委員長は高市氏に口頭で注意した。ただ党本部で記者団に対して高市氏は「全く規制には抵触していない。リーフレットで総裁選には一言も触れていない」と反発。更に弁明書も出され、リーフレットについて年に1回、夏か秋に1年間の実績や、これから実現したい政策を書いた国政報告レポートを送付しており、6月に原稿作成を高市氏に依頼し、7月末に原稿を書き上げ、8月1日には印刷業者に渡しているので事務所の手は離れている。通知を受けて9月4日に配送を止めようとしたが、間に合わなかったという。
しかしこのリーフレットは高市氏の分だけ回っているという事で、今月16日、BSのテレビ番組で高市氏が党員・党友票で優勢との話題にこれはどうなのかという意見が相次いだ。他陣営からは影響が報告されているという。今日の毎日新聞によると、林氏を支援する議員が地元で党員に林氏への投票を依頼すると「もう高市氏に投票した」という。党員の元には高市氏のリーフレットだけが届いていたため、地元議員が高市氏支持で動いていると勘違いしたという。石破陣営からも「自分の選挙区の党員にパンフレットを送られて党員票を奪われていることに怒っている議員が多い」と話す。またある陣営幹部は「今更パンフレットの効果を打ち消すことは出来ないが、やった者勝ちで許されていいのか」との声が聞かれる。一昨日、党本部で対応を協議し、高市氏に対して「毅然とした対応が必要だ」との考えで一致し、逢沢委員長に追加の対応を申し入れた。しかしこれに対して高市陣営が「投票日に近いタイミングで党本部執行部がわざわざこの問題を協議して選挙管理委員会に申し立てることの異常性を感じた」と反論した。
奈良県高市事務所・木下剛志所長は、今回のリーフレットは総裁選の投票を依頼するものではなく、定期的に行っている高市氏の国政報告レポートと説明。今回に限って全国に送ったという訳ではないとするが「より広く知っていただきたいので、いつもよりは数としては多く送っている。送った部数は30万強ぐらい」という。そのリーフレットには総裁選での高市氏のスローガン「日本列島を、強く」が記され、安全保障政策や、省庁再編など、出馬会見で掲げた政策と同様の内容が掲載されていた。これについて木下所長は「総裁選の公約と一致しているじゃないかというお言葉もあるが、高市氏が3年前に総裁選にチャレンジした時から基本的な方向性は変わっていないし、今年7月の時点でまとめたもの、総裁選のための文言ではない」と否定した。しかしこういった流れから今日午後1時から総裁選挙管理委員会が対応を協議予定。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月20日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
これまで2度斎藤知事への証人尋問を行ってきた百条委員会は知事選が終了するまで証人尋問を控えてきた。日曜日の知事再選をうけた翌月曜日百条委員会が開かれ25日に斎藤知事への証人尋問を行うと決定した。きのう知事は知事会があるので出席は難しいと別の日に応じるとした。奥谷謙一委員長は周りの状況が変わることがあるがこれまで通りしっかりと調査を続けるとしている。竹内英明県[…続きを読む]

2024年11月18日放送 0:55 - 1:50 日本テレビ
NNNドキュメント総理大臣を目指した人たち 2024 二つの党首選から見えたこと
日本テレビ政治部から党首選のドキュメンタリーを作らないかと提案があった。今回の企画では自民党総裁選と立憲民主党代表選それぞれの候補者全員に30分間のインタビューを申し込んだ。石破茂氏は「この30年近く私の言っていることは何一つ変わっていない」などと話した。野田佳彦氏は朝6時半から地元の千葉で週に5日間欠かさないビラ配りを行う。世襲ではない叩き上げでどじょう首[…続きを読む]

2024年11月17日放送 5:55 - 6:15 日本テレビ
日テレアップDate!日テレアップDate!
第582回 日本テレビ放送番組審議会では冒頭に2024年上半期の番組種別時間についての報告が行われた。今回の発表は、news every.で扱った総裁選挙と立憲民主党の代表選挙。その関連報道について審議を行った。山崎は市民も国民も知りたいと思い所にフォーカスが行き届いていたと答えた。その中でのコメントでは自民党の総裁選候補者討論会など自民党側の掲げるテーマの[…続きを読む]

2024年11月12日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
きのう特別国会があり第2次石破内閣が発足した。きのう国会議事堂には初めて当選した議員らが次々と登院。参議院からくら替えし、無所属で当選した世耕弘成氏は「議員生活27年目の新人ということになりますけれども、心機一転新しい気持ちでしっかり頑張っていきたい」とした。一方25歳の最年少自民党・大空幸星議員は「執行部に対して“間違ってるな”と感じていることは、“間違っ[…続きを読む]

2024年11月11日放送 15:21 - 16:47 NHK総合
ニュース(首相指名選挙)
石破首相は岸田前首相の後任を選ぶ自民党総裁選挙に立候補し、決選投票の末、新たな総裁に選ばれた。5回目の挑戦でようやくつかんだトップの座だった。その僅か3日後、衆議院選挙の日程を表明。総理大臣に就任する前に言及するのは異例だった。初めての所信表明演説では、物価高を上回る賃上げの定着や地方創生、それに防災庁の創設などを掲げた。そして10月9日、国民の信任を得て、[…続きを読む]

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