石破総理が続投の意思を示した。千々岩森生記者の解説。千々岩記者は「石破総理としては続投の意欲はあるのだろうが、党内がもたなくなってくるとポストを提示されても受けるかどうか。受けないということで包囲網を狭めていく可能性がある。仮に続投できない場合は総裁選になる。明日14時の石破総理の会見で続投を言うかどうかがポイント。8月1日から5日までのあいだに国会が開かれる可能性があり、場合によると不信任案が出る可能性もある。それと同時にトランプ関税の交渉期限がやってくる。仮に石破総理が辞任することになれば早ければ7月末に総裁選が行われる可能性がある。ここでケリをつけられなければお盆明けというスケジュールになるのではないか。」などと話した。