現状、ポスト石破には高市早苗氏や小泉進次郎氏らの名前があがっている。先週火曜日、高市氏は、自身を支持する議員約10人と会談をしたという。また、小泉氏を支えた議員は「コメ対策で成果をあげた。国民的人気・実力が認められ、支持が広がっている」などと話している。100人の国会議員にポスト石破にふさわしい人物を聞いたところ、25人が小泉氏、17人が高市氏、11人が林芳正氏、8人が小林鷹之氏の名前を挙げた。総裁選の投開票は、10月4日(土)に行われる案が出ている。去年は過去最長となる15日間だったが、「今年はもう少し短くて良い」との声があがっている。スタジオで後藤さんは「衆議院・参議院の選挙で国会議員が変わっているので、流動的な状況にあると思います。国民の反応も活かした選挙にしてほしい」などと話した。