政府・与党は通常国会の招集日についてこれまで、自民党派閥の政治資金をめぐる捜査状況や能登半島地震への対応などを踏まえ検討を進めてきた。来年度予算案の審議に余裕をもたせるために今月22日の召集を求める意見もあったが、自民党内に設置された政治刷新本部の議論や震災対応の来年度予算案の予備費増額などを考慮し、26日に召集することを決めた。主なテーマは、来年度予算案の審議、震災対応、政治改革が主なテーマとなるとみられる。国会開会前、野党の求めに応じて予算委の閉会中審査などを行う見通し。
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