東京15区の補欠選挙は、前の法務副大臣が公職選挙法の罪に問われ、衆議院議員を辞職したことを受けて行なわれる。自民党が候補者の擁立を見送り、公明党とともに、推薦や支持を出していない。野党や無所属など、選挙区では、過去最多となる9人が争っている。立憲民主党は、酒井菜摘を擁立した。日本維新の会の金澤結衣は、教育無償化を実現する会の推薦を受けている。参政党は、吉川里奈を擁立した。国民民主党と都民ファーストの会は、無所属の乙武洋匡を推薦している。前参議院議員の須藤元気と元衆議院議員の秋元司は、無所属で立候補している。飯山陽や根本良輔、福永活也の諸派の新人3人も立候補した。