岸田総理は来月行われる自民党総裁選に出馬しないことを表明した。理由について「所属議員が起こした重大な事態について、組織の長として責任を取ることにいささかの躊躇もない。」などと話した。表明のタイミングについて星さんは「総裁選に勝てる展望が見られない」などと話している。JNNの世論調査では不支持が支持を上回る期間が長く続いている。最新の岸田総理が続投すべきかという問いに交代したほうがいいという意見が70%を占めた。相談して決めたのかについて星さんは「最終的には自分だと思います。」などと話した。やってきたことが裏目にでてしまったことは計算外だったかと聞かれた星さんは「本音としては3年間安部政治の尻拭いだったという感覚が強い。」などと話した。本来やりたかったことについて「経済の再生、平和外交をやりたかったんでしょうけど、そこまではたどり着かないまま3年間を終えてしまった。」などと話した。
自民党総裁選への出馬が取りざたされているのは、石破茂元幹事長、加藤勝信元厚生労働大臣、林芳正官房長官など。総裁選の日程は9月20日・27日が有力。立候補には国会議員20人の推薦が必要。
自民党総裁選への出馬が取りざたされているのは、石破茂元幹事長、加藤勝信元厚生労働大臣、林芳正官房長官など。総裁選の日程は9月20日・27日が有力。立候補には国会議員20人の推薦が必要。