- 出演者
- 小笠原亘 井上貴博 ホラン千秋 國本未華 上村彩子 良原安美 梅宮アンナ
オープニング映像と挨拶。
きょう緊急で行った会見で、派閥の裏金事件を巡り、「残されたのは自民党トップの責任だ、私が身を引くことでけじめをつける」と話し、責任を取る考えを示した岸田総理。自民党総裁選への不出馬を表明した。自民党・森山裕総務会長は、JNNの取材に応じ、けさ岸田総理から不出馬の連絡を受けたと明かした。このタイミングでの表明となったことについて、岸田総理は、「当面の外交日程に一区切りがついたこの時点で、私が身を引くことでけじめをつけ、総裁選に向かっていきたい」などとコメント。総裁選に向けては、石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境大臣、河野太郎デジタル大臣、茂木敏充幹事長、高市早苗経済安保担当大臣らが出馬に意欲を見せているが、野党は「総裁がだれになっても自民党の体質が変わるわけではない」と批判している。自民党内からも、総理がいなくなるから裏金問題にけじめがついたわけではないとの声があがっている。
「Nスタ」の番組宣伝。
パリ五輪TEAM JAPANの報告会の中継。登壇する予定になっているのは、フェンシング女子団体銅メダリスト・江村美咲選手とブレイキン・Shigekixこと半井重幸選手。全ての選手が出席しているわけではなく、また選手団は午前中に会見を行った。
岡慎之助は、体操日本の強さを世界に知らしめた。卓球の早田ひなは、左腕を痛めながらも奮闘。馬術競技として92年ぶりのメダルを獲得した“初老ジャパン”。チーム最年長48歳の大岩義明は、「ついこの間まで大学生だと思っていたが、いつの間にか“初老”と呼ばれる歳になってしまった、ここまで続けることができたのが良かった」とコメント。そして選手たちの視線は、早くも4年後のロサンゼルス五輪へ。その後行われた解団式では、旗手の2人から団旗が返還された。2週間後にはパラリンピックが開幕。
ドジャース・大谷翔平は、1番指名打者でブルワーズ戦にスタメン出場。第2打席、大谷は打った瞬間、確信歩き。2階席に飛び込む37号ホームランとなり、チームの5連勝に貢献。ホームラン王争いリーグトップで、2位に2本差をつけた。
金属探知機をくぐる女性、センサーが鳴り響き驚いた様子。彼女が胸元から取り出したのは、パリ五輪のメダル。実は、女性はバレーボールブラジル代表のベルグマン選手。初出場となったオリンピックで見事銅メダルを獲得し、自身のSNSに投稿した動画だった。選ばれし者だけに許されたまさかの“メダリストジョーク”。
清水英男さんは、旧満州で、細菌兵器を製造・使用し、人体実験を行った旧日本軍の731部隊の一員だった。当時は14歳で、細菌兵器の実験を手伝っていた。清水さんは79年ぶりに、731部隊の跡地を訪問した。跡地は現在、中国政府が旧日本軍が行った細菌戦について伝える展示館になっている。清水さんは、犠牲者の冥福を祈ることを目的にやってきたなどとし、731部隊の一員だったことは忘れることはできないと話した。
SASUKEワールドカップが21日に開催される。
ワールド極限ミステリー3時間SP、水曜日のダウンタウンの番組宣伝。
日曜劇場ブラックペアンシーズン2の番組宣伝。
「舞台ハリー・ポッターと呪いの子」は、チケット好評販売中だ。
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- 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
良原は、きょう1歳の誕生日を迎えた子どもなどを紹介し、赤坂に遊びに来てくださいなどと話した。
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- 赤坂(東京)
先月、国内の平均気温が観測史上最高を記録した。記録的な猛暑がビールの売り上げに追い風となっている一方で、生産現場では向かい風になっている。極端な猛暑や大雨などで農産物の品質や収穫に大きな影響が出ている。今、ビール各社は気候変動に負けないビール造りに取り組んている。サッポロビールは群馬県太田市でビールの原料となる大麦を独自で育てている。大麦は、収穫前に降る大雨で発芽する「穂発芽」という現象が増え、甚大な被害が出ている。2100年までに、平均気温が4℃上昇すると、大麦の年間調達額は2050年に約5億円増加すると予想し、10年以上前から気候変動に負けない新品種を研究してきた。ことし、次世代大麦の開発に世界で初めて成功した。2035年までに、商品への実用化を目指す。キリンHDは東大発のベンチャーとともにホップを屋内で栽培する技術を確立した。屋内栽培では、環境を人工制御でき、温度や湿度などをコントロールできる。ビール各社の気候変動への対応は続いていく。
昨日乳がんであることを公表した、タレントの梅宮アンナが、5月に胸の異常を発見し、すでに抗がん剤治療を始めたことや、今の自身の気持ちをSNSの生配信で明かした。
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- 乳がん梅宮アンナ インスタグラム
乳がんを公表した梅宮アンナが生出演。梅宮は「抗がん剤は2週間に1回のペースでやっていく。今日2回目を投与した。いまは元気だが、ここからが1週間ほど熱が出たり、不安定になり、その後1週間はまた楽になる。体から抗がん剤が出たら楽になる。抗がん剤を投与してから3日で熱が出ると聞いたが当日に熱が出て不安だった。大丈夫や頑張ってという言葉はプレッシャー」などとコメントした。国立がん研究センターのデータでは日本の乳がん診断数は1年で9万7812例。浸潤性小葉がんはがん細胞が母乳を作る小葉の膜を突き破って外に出ている状態のがんで、発生頻度は乳がん全体の約5%で、50歳以降に発生しやすいがんだという。梅宮は「遺伝的になるだろうと思っていて、自分ががんと診断されてもあまり驚かなかった。公表することは必要で、これからの経験や過程を言うことが自分の役割だと思った。娘は泣いて『お願いだから死なないで』と言った」などとコメントした。