自民党はきのう来月12日告示27日投開票とする総裁選の日程を正式に決定した。選挙期間は今のルールになってから最も長い15日間に。11人が立候補に意欲を見せる混戦模様の中、動きが本格化している。関係者によると、小泉進次郎元環境大臣は出馬に必要な推薦人20人を既に確保していて、周辺議員は、支援を表明してくれる議員は全ての派閥から既に40人以上いると話している。小泉氏は来週以降正式に立候補を表明する方向で調整している。このほか石破元幹事長は24日に地元・鳥取で正式に立候補を表明する方向で最終調整している。