立憲民主党代表選のポイント。「誰が次に最適?野党第一党の党首選挙」「『異例』選挙戦スタート、野田氏、枝野氏が軸」「早期解散の可能性も。衆議院選挙前の準決勝」。スタジオで日本テレビ政治部官邸キャップ・平本典昭が解説。ある立憲幹部は「裏金事件で有権者は変化を求めている。次のリーダーの最大の仕事は政権奪還だ」と述べている。自民党総裁選で小泉氏、石破氏は「早期に衆院選を行う」と主張。「この人がトップのチームなら託せる」と思ってもらえるかが最大のポイント。告示当日の締め切り1分前に吉田晴美議員は届け出受理、告示前日に泉健太代表は推薦人を確保。野田氏の強みは総理大臣を務めた経験、弱みは刷新感の新鮮味のなさ。枝野氏の強みは官房長官、前代表を務めた経験、弱みは新鮮味のなさ。泉代表は国政選挙で勝利などの実績などを武器に戦う。吉田議員は時限的な消費税減税などを政策として訴える。衆議院選挙は早ければ来月、再来月に行われる可能性がある。スポーツに例えると、代表選・総裁選は準決勝のようなもの。有権者としては、決勝戦(衆議院選挙)でどう投票するかを判断する上で、準決勝を注目して見ると良いかもしれない。