立憲民主党の代表選挙は、1回目の投票が終わり、野田佳彦氏が267ポイントを獲得してトップとなった。過半数を超えなかったため、現在2位となった枝野幸男氏との間で決選投票が行われている。1回目の投票では、枝野氏が206ポイント、泉氏が143ポイント、吉田晴美氏が122ポイントだった。現在、決選投票に向け、枝野氏が演説を行っている。泉氏や吉田氏を支援していた票がどちらに流れるかは見通せない。代表選の結果は、自民党総裁選にも一定の影響があるものとみられる。近く解散総選挙がある見込みで、自民・立憲とも新代表が選挙の顔として戦うことになる。