都政が抱えるそのほかの課題について伺う。日本共産党幹事長・和泉なおみは「物価高騰から都民の暮らしをどうやって救うのか。中小企業小規模事業者をどうやって支えるのかが大きな課題」などと述べた。立憲民主党幹事長・竹井ようこは「もっとも貧困率が高いと言われている中高年の単身女性への支援が喫緊の課題。安心して暮らせる制度を整えてるべき」などと述べた。自民党幹事長・小松大祐は「人手不足の問題。保育士、介護士、建設人材の不足が問題。都の技術職の人材も非常に枯渇している。」などと述べた。都民ファーストの会幹事長・村松一希は「防災対策。能登半島地震から始まり、南海トラフ地震の注意、豪雨は年々ひどくなっている。着実な整備を進めていかなければならない」などと述べた。公明党幹事長・東村邦浩は「火葬場の火葬料金の問題。民間の会社がプライム市場に上場していて、海外への人の投資対象になっている。人の死が投資の対象になっている」などと述べた。