公認候補と非公認の選挙活動、どれだけ影響するのか、スタジオで解説。公認は自民党として出馬が可能、非公認は自民党所属でも無所属に。比例代表での立候補は不可。元自民党事務局長・久米晃氏によると政党の公認候補、無所属候補では選挙活動のアピール力が倍くらい違う。ビラ配りでは公職選挙法で無所属は7万枚とされているが、公認候補は更に4万枚配る事が可能。ポスターは非公認だと公営掲示板のみだが、公認だと政党用ポスターを別の場所に1000枚以内であれば掲示できる。活動資金は公認の場合は党から支給されるが、無所属は無い。最大の違いは政見放送で、テレビやラジオで公認候補だけ登場可能。無所属は経歴を読み上げる「経歴放送」しかない。国会はあす衆議院解散に先立ち石破総理大臣と各党党首の党首討論が行われる。衆議院選挙は15日公示。公職選挙法について言及あり。