自民党の二階俊博元幹事長が、国会議員を引退する。40年以上にわたり衆議院議員を務め、党の要職や閣僚などを歴任してきた二階氏。今回、自らが率いた派閥の政治資金パーティーを巡る問題で責任を取るため、次の衆議院議員選挙には出馬せず引退する。石破政権への期待について問われると「早い時期に解散して国民に評価を受けようとする積極姿勢だ。新鮮な気持ちを忘れずにしっかり取り組んでもらいたい」とエールを送った。
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